- 明治13年
- 初代 廣瀬與兵衛 神田錦町河岸にて薪炭店「廣瀬與兵衛商店」を開業
日清日露戦争や関東大震災を経て諸事業を手掛けるが、特に都民への薪炭供給に注力し、東京の五指に入る薪炭問屋に成長する
- 昭和20年2月25日
- 神田神保町を中心とした空襲に遭い本社屋・倉庫・家作・自宅の全てが灰燼に帰す
- 昭和33年8月18日
- 廣瀬與兵衛が「廣瀬與兵衛商店」継承のため個人経営から改組し会社設立
商号:廣瀬不動産株式会社
本店:千代田区神田錦町三丁目19番地
- 昭和38年6月26日
- 廣瀬元夫が主体となり廣瀬與兵衛より個人保有の土地を取得、以降昭和46年に掛けて近隣土地を買収し社有資産を整理統合進める
- 昭和40年5月29日
- 廣瀬ビルディング株式会社に商号変更
- 昭和46年8月25日
- 千代田区神田錦町三丁目17番地に地下1階地上12階塔屋2階建5,593.63㎡廣瀬ビル竣工、供用開始
- 昭和48年1月16日
- 千代田区神田錦町三丁目19番地に地下1階地上8階建3,512.30㎡廣瀬第2ビル竣工、供用開始
- 昭和52年7月27日
- 千代田区神田錦町三丁目19番地に地上9階建1,351.36㎡廣瀬第3ビル竣工、供用開始
明治13年、神田の地で炭の商いを始め、以来140年間、地域の発展と共に歩んで参りました。
これからも古くて新しい人情味豊かな神田を発信する場所となるよう廣瀬ビルディング株式会社として、地域や社会に貢献して参ります。